マザーワート(ヨウシュメハジキ)の種

日本のメハジキと同じように女性疾患に処方されたのでこの名がつきました。 茎は直立し四角形で堅い、薄いピンクの小花を葉腋に輪生させます。

【効能】
マザーワートは日本ではあまり知られていませんが、ヨーロッパでは古くから効能が認められてきた人気のあるハーブの一つです。 マザーワートは女性の神経を鎮静させ、生殖機能によいとされ、月経に伴う諸症状や閉経期の各種障害に効果があるといわれています。 また、神経痛などの神経系の諸症状にもよいとされています。 マザーワートは脊柱による疾患にもよいとされているほか、視力の改善や肝機能強化にも良いといわれています。

和名: マザーワート、ヨウシュメハジキ
英名: True Motherwort、Lion's Tail
学名: Leonurus cardiaca

原産国: ヘント・ベルギー
形態: シソ科メハジキ属、常緑多年草 (宿根草)
栽培期間: 50日 (収穫サイズによる)
種まき: 3〜5、9〜10月
適正土壌pH: 6〜7
発芽適温: 20℃
発芽率: 85%
草丈: 80〜100cm
栽培可能地域: 日本全国
耐暑温度: 30℃
耐寒温度: -5℃
プランター栽培: オススメ!
株間: 40〜50cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
■環境、土壌
日当たりの良い場所を好みますが、部分的な日陰にも適応します。 理想的には、1日に4〜6時間の日光が確保できる場所が良いでしょう。
水はけが良く、肥沃な土壌を好みます。 ただし、耐久性が高いため、痩せた土壌や中程度の水はけでも成長できます。 pHは中性からわずかにアルカリ性が理想的です。

■水やり
春〜秋の生育期は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。 特に真夏は乾きやすいので気を付けてください。 冬は気温も低く成長しないので水やりの回数は控え、乾かし気味に管理します。

■肥料
肥料を途切れないように与えて新芽の生長を促すことが大切です。 春〜秋の生長期には月1回、ゆっくり効くタイプの化成肥料を株元に施してください。 冬は低温で生育が鈍るので肥料の必要はありません。

■剪定
花が終わった後や、過密になった場合に剪定します。 これにより、新たな成長を促し、植物の形を整えることができます。

■増やし方
春又は秋の種まき、株分けで増やしますが、こぼれ種でよく増えます。

【利用】
キッチンガーデンとして料理やハーブティーに、または染色やポプリ、ドライフラワーなどいろいろな楽しみ方ができます。

【注意】
全草にアルカロイドを含み、皮膚炎を起こしやすいので手袋をして作業をして下さい。 月経、更年期などの女性疾患に内服されたが、妊娠中に使用しないで下さい。

【納期】
2〜8日以内に発送します。
20粒50粒100粒300粒500粒1000粒
型番 MotherwortSeed
在庫状況 38 オーダー
販売価格
330円(本体300円、税30円)
購入数
オーダー
  • hanamaron
  • 40代
  • 女性
  • 2017/01/07 03:37:38
楽しみです
神経痛に良いとのこと。神経痛で苦しんでいる知人に分けてあげたいと思います。
>