モリンダ・コレイアの種

ノニの近縁でインドに自生する品種です。 実は食用に向きませんが、根は赤紫の染料になります。 種は砂利にしか見えません。

和名: モリンダ・コレイア
英名: Coreia Morinda
学名: Morinda coreia

原産国: ジャイプル・インド
形態: アカネ科ハナガサノキ属、常緑小高木
草丈: 2〜10m
収穫まで: 7〜8ヶ月
発芽適温: 25〜30℃
発芽率: 75%
ベランダ栽培: 剪定すれば可能
耐寒温度: -5℃
種まき: 4〜9月
発芽率: 76%
株間: 5〜10m
連作障害: なし
栽培難度: Level 2

【栽培方法】
■芽出し
1) 発芽の適温が25℃なので、桜が散るまで待ったほうがベターです。 最初の10cmまでの温度管理が最も難しいです。 
2) 種子を水に3日間入れてから蒔いてください。 
3) 種を1粒まいたら、土を2cm位かぶせて、お水はいつも湿っている感じにしてください。 プランターに台所で使うラップをかぶせて、輪ゴムでとめると芽が出やすくなります。 
4) 芽が出るまで2週間〜3週間くらい待って、お部屋の中の日光が良く当たる暖かい場所(20℃以上)で育ててください。 
5) 芽が出てきたらラップを外し、1日1回朝に水をあげて下さい。ただし、水は土が乾いている時だけあげるようにしてください。 

■育てる場所・土
肥料は小さいうちは種の栄養で育ちますから、必要ありません。 大きくなってからで大丈夫です。 30cmくらいに育ったら、大きめの植木鉢に植え替えをして新しい土と肥料をあげて下さい。 その際、根っこを傷つけないように土をつけたまま植え替えをするようにお願いします。 また、高さが大きくなったら先端を切り、高さを調節してください。

■水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。 真夏は乾きやすいので、回数を多めにします。 冬は地上部は枯れますが休眠はせず、根は生きています。 庭植えの場合は必要ありませんが、鉢植えの場合は、土をカリカリに乾かさない程度に水を与えましょう。

■冬越し
室内の暖かく明るい場所で管理し、冬は水を極力控えてください。 葉は落ちますが、冬越しでき、春になるとまた新しい芽が出てきます。

■増やし方
挿し木(水挿し)で増やすのがとても簡単です。

【利用】
染料として。
20粒50粒100粒300粒
型番 MorindaCoreiaSeed
販売価格
660円(本体600円、税60円)
購入数
オーダー
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