ボンベイコクタンの種

インド一帯に自生しています。 インドでは、タバコの葉をボンベイコクタンの葉で包んたビーディスが生産されています。 果実は、柔らかく甘く食用とされています。 材は、家具、杖、櫛、額縁、彫刻、車軸、杭などの材料にされています。

和名: ボンベイコクタン
英名: Coromandel Ebony、Tendu
学名: Diospyros melanoxylon

原産国: プネー・インド
種類: 甘柿
形態: カキノキ科カキノキ属、落葉高木
種まき: 3〜5月
発芽率: 91%
樹高: 20〜35m
収穫: 8〜10月 *関東の場合
収穫までの期間: 6〜8年
受粉樹: 不要
鉢植栽培: 不可能
接木: 不可能
株間: 20〜30m
生育温度: 23〜30℃
耐寒温度: -10℃
耐暑温度: 40℃
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
■環境・土壌
日光を好むので、庭植えの植えつけ場所、鉢植えの置き場とも日当たり良好な場所を選びましょう。 水はけ、水もちのよいことが大切で、この条件さえ満たせば、土はあまり選びません。 一般的な市販の用土を混合して用いる場合は、赤玉土小粒7〜8、腐葉土3〜2の配合土を用います。

■芽出し
覆土は2cm程度にして、直播してください。 発芽するまで土の表面が乾いたら水をあげてください。

■水やり
鉢土の表面が白く乾いたら、鉢底の穴から少し流れ出るくらいたっぷり与えてください。 庭植えの場合は、夏にひどい日照りが続くような場合は水やりが必要になります。

■肥料
元肥を庭植えは12月から1月に、鉢植えは2月に、追肥を庭植え、鉢植えともに7月、10月に施してください。

■定植
鉢植えの植え替え適期は11月から3月です。 根詰まりを防ぎ、通気をよくするのが目的で、鉢の大きさ、生育具合にもよりますが、通常2〜3年に1回は必要です。

■剪定
適期は12月から2月です。 花芽は枝先の数節(長い母枝にはさらに多くつく)につき、花芽から新梢が伸び、その葉腋に着果します。 そのため、枝先を切り詰めると花芽を落とすことになります。 しかし基本的には、勢いの良い母枝を残し、他の殆どの枝は基部から切除、一部を短く切って予備枝としてください。

■増やし方
種で増やしてください。
10粒30粒50粒100粒
型番 CoromandelEbonySeed
販売価格
880円(本体800円、税80円)
購入数
オーダー

この商品を購入した人は、こんな商品も購入しています

>