ヨーロピアンケールの種

葉の中心がうっすらと紫色になるのが特徴です。 苦味が少ないのでジュースやスムージー(青汁)に向いています。 不結球種で、耐寒暑性が強く、越冬します。

【特徴】
不結球種で耐寒暑性極めて強く、生育旺盛で播種後2年目には草丈50cm以上、3年目には1m以上になります。 葉は厚く巾広く、昨今特に注目を浴びている青汁用(グリンジュース)に、また家禽・家畜も好んで食べ栄養価が高い。 収穫は下から順次とり、極めて長期間、多収できる。 青汁用に育成した品種で、搾汁量が多い。 外葉は濃緑の大葉、草姿は立性でかなり大きくなり、耐暑、耐寒性が非常に強い。 ビタミン、鉄分、ミネラル豊富で栄養価が非常に高く、食味極良の青汁用専用種。

和名: ヨーロピアンケール
英名: European Kale
学名: Brassica oleracea var. acephala

原産国: ピテシュ・ルーマニア
形態: アブラナ科アブラナ属、多年草
栽培期間: 55日 (収穫サイズによる)
種まき: 下記参照
適正土壌pH: 6〜7
発芽率: 87%
草丈: 90〜120cm
栽培可能地域: 日本全国
プランター栽培: 可能(幅60cmなら2株)
株間: 70cm
遺伝子組み換え: なし
耐寒温度: -5℃
耐暑温度: 32℃
連作障害: あり。 1年空ける *アブラナ科
栽培難度: Level 1

【注意】
ジュースとして食味を良くする為には、有機質肥料を施用するとよい。
元肥だけでも栽培できるが、2〜3回収穫したあと追肥をやると一層収量が上がる。
元肥は窒素25〜30kg、リン20〜25kg、カリウム20kg程度必要とする。
株間60〜75cm×畦間80〜90cm必要。密植すると作業効率が悪くなる。
4月〜5月どりは、大苗にすると抽苔し易いから注意すること。

【適作パターン】
■冷涼地
・2月下旬〜5月下旬まき→5月中旬〜7月下旬どり
・7月下旬〜8月中旬まき→9月下旬〜10月下旬どり
■中間地
・8月中旬〜9月上旬まき→10月下旬〜12月上旬どり
・1月上旬〜3月上旬まき→4月上旬〜5月下旬どり
■暖地
・8月下旬〜9月下旬まき→11月上旬〜1月どり
・11月中旬〜2月下旬まき→3月下旬〜5月中旬どり

【栽培方法】
通常のケール栽培と同じ要領です。 キャベツの栽培と似ています。 日当たりの良い場所で育てる。 冷涼な気候を好み、暑さには割と強い。

参考サイト:
http://minonaru.net/post-1373/

■肥料
肥料はキャベツの倍程度あげてください。

【納期】
2〜8日以内に発送します。
20粒50粒100粒300粒500粒
型番 EuropeanKaleSeed
販売価格
550円(本体500円、税50円)
購入数
オーダー
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