サーモンベリーの種

北米で大々的に栽培されているサーモンベリーで、食用としてジャムで良く使われています。 日本では激レアな品種です。 「サーモンベリー」という名前の由来は、「サーモンが遡上してくる時期に赤い実を付けるから」「サーモンの実(イクラ)に似ているから」と言われてます。 実はランダムでオレンジ〜赤色になります。 ブルーベリーと異なり、糖度が高いため、ジャムや菓子に加工するには最適です。

地下に細い匍匐茎を伸ばし、地下茎から花枝を立てるのが特徴です。 幌向苺(ホロムイイチゴ、Rubus chamaemorus)と似ていますが異なる品種です。

和名: サーモンベリー
英名: Salmonberry
学名: Rubus spectabilis

原産国: ボワンヴィリエ、フランス
形態: バラ科キイチゴ属、常緑
栽培期間: 100日〜
種まき: 3〜4月
発芽適温: 15〜20℃
発芽率: 71%
樹高: 1.5〜2m
収穫: 8〜10月 *関東の場合
受粉樹: 不要
用途: ジャム、ジュース、アイスクリームなど
鉢植栽培: 可能
接木: 可能
株間: 50〜60cm
生育温度: 15〜35℃ 
耐寒温度: -10℃
耐暑温度: 普通
栽培難度: Level 3  

【栽培方法】
■芽出し
1) 種を水に入れて、水に入れたままの状態で2週間冷蔵庫で保管してください。
2) 苗床に種を蒔いてください。 覆土は1cmで十分です。
3) 発芽するまで暗所で土が乾かないように管理してください。 大よそ2週間で発芽します。

■土壌、環境
有機質に富んだ水はけの良いところで育ててください。 

■定植
植え付けたら苗が倒れない様に支柱を立ててください。 植え付け前に1m2あたり苦土石灰を100gm与えます。 

■肥料
元肥はm2あたり堆肥3kgと有機質肥料100gmを目安に与えます。 追肥として2ヶ月に1回程度化成肥料又は液肥を与えてください。

■水やり
耐乾燥性はありますが、春先の開花から幼果が肥大を開始する時期に水分が充分にないと結実不良になるので、鉢植えの場合などは、水切れに注意して下さい。 萌芽前の2月から3月頃に混み過ぎた枝や徒長枝を剪定します。

■越冬
耐寒性は強いので、防寒対策は特に必要ありません。 葉が全て落ちてしまっても、根が生きていれば春になれば再び芽吹きます。

■収穫
6月に開花して、実は成長するにつれて何度もその色が変化します。 緑がかった黄色から赤に変わり、完熟する頃には黄色〜赤色に変化し、ジューシーで良い香りがしてきます。 香りが強くなってきたら収穫のタイミングです。
20粒50粒100粒300粒500粒
770円(本体700円、税70円)
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1,320円(本体1,200円、税120円)
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9,075円(本体8,250円、税825円)
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13,750円(本体12,500円、税1,250円)
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型番 SalmonberrySeed
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