フェヌグリーク(メティ)の種

フェヌグリークは主に中近東やアフリカ、インドで栽培され、古くから愛用されてきたハーブです。 カレーのスパイスとしても良く使われています。 フェヌグリークの栄養価は高く、食物繊維も豊富に含まれています。 最近では、メタボや糖尿病など幅広い効用があるということで話題になっている新野菜(ハーブ)です。

面白いことに、このフェヌグリークは、「出世魚」ならぬ「出世香辛料」なのです。
種の時: フェヌグリーク、メッチ
発芽して成長した緑の葉: メティ
葉を乾燥させたもの: カスリメティ

和名: フェヌグリーク、コロハ、メティ、カスリメティ
英名: Fenugreek
学名: Trigonella foenum-graecum

原産国: カリフォルニア州・アメリカ
形態: マメ科フェヌグリーク属、一年草
草丈: 40〜60cm
ベランダ栽培: 可能
種まき: 2〜5月
発芽適温: 17〜22℃
発芽率: 82%
耐寒温度: -5℃
耐暑温度: 30℃
収穫: 5〜10月   
株間: 20〜30cm
連作障害: なし

【栽培方法】
■芽出し
氷点下にならない地域でしたら秋蒔きも可能ですが、春蒔き(3〜5月)がベターです。 用土は一般的な観葉植物用のもので構いません。 種を蒔いたら1cmほど土を被せてください。 保水力があり、同時に水はけの良い土が適しています。 乾きやすい土だと水切れを起こすので適しません。

■育てる場所・土
有機質に富んだ肥えた土 例:赤玉土(小)7 腐葉土3 堆肥1。 酸性土壌を大変嫌うので、地植えにする場合は、植え付ける前に苦土石灰を混ぜ込んで酸性を中和します。

■水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。 真夏は乾きやすいので、回数を多めにします。 冬は地上部は枯れますが休眠はせず、根は生きています。 庭植えの場合は必要ありませんが、鉢植えの場合は、土をカリカリに乾かさない程度に水を与えましょう。

■肥料
肥料は土にあらかじめ化成肥料を混ぜ込みます。それ以降は、収穫後ごとに同じものを少量施します。 肥料を与えると葉は元気に育ちますが、多いと葉が太くなるので気をつけましょう。 

■お手入れ
枝が込み入ってきたら暖かい時期に切り取りましょう。

【利用】
フェヌグリークは、昔から民間薬として利用されています。 滋養強壮、栄養補給、食欲増進、解熱剤としても使われてきました。 特にインドや中近東では、催乳作用を持っていると考えられていて、授乳期の女性が特に食べる習慣があります。
20粒50粒100粒300粒500粒1000粒
8,800円(本体8,000円、税800円)
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型番 FenugreekSeed
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販売価格
385円(本体350円、税35円)
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