ランブータンの種

東南アジアに自生しています。 熱帯果実のレイシ(ライチー)やリュウガン(竜眼)と同じムクロジ科に属し、よく似た果実の構造です。 上品でほどよい酸味で、食感がジューシーなのに緻密でプリップリしています。 ランブータンにはビタミンC・鉄分・カルシウムが豊富に含まれています。

日本では沖縄県で栽培されています。

和名: ランブータン
英名: Rambutan
学名: Nephelium lappaceum
品種: Rongren

原産国: ボホール・フィリピン
形態: ムクロジ科ランブータン属、常緑中木
樹高: 2〜10m
ベランダ栽培: 不可能
受粉株: 必要
収穫期: 5〜年
定植時期: 3〜9月
露地栽培: 愛知県以南太平洋側
pH: 6〜7
種まき: 3〜8月
発芽適温: 25〜30℃
発芽率: 74%
栽培適温: 20〜30℃
耐寒温度: 10℃ 
耐暑温度: 45℃
株間: 3〜5m
連作障害: なし
栽培難度: Level 4

【雌雄株について】
花が開花するまで種では性別が判りません。 雄株(雄性の花のみをつけるので、果実はできない)、雌株(雌性のみ機能する花をつける)、雌雄同株(雌花と少数の雄花をつける)のいずれかになります。

【栽培方法】
■芽出し
1) 種子を水に入れて、24時間常温で保管してください。 発芽は何月に実施しても構いません。
2) 露地に直播しても問題ありません。 適当な大きさの鉢を用意し、種蒔き用の柔らかい用土に深さ3〜4cm程度に埋めてください。 隣の種と4cm離してください。
3) 12週間程度で発芽します。 
4) 10cm程度まで育ってから大きめのポットに定植してください。 20cmの丈になるまで、室内で管理した方がベターです。

■育てる環境・土壌
水はけが良い土を好みます。 定植させる際に、根を傷つけないように土を十分につけたまま植え替えをしてください。 乾燥には強く、直射日光でも問題ありません。 やせた土壌でも育ちます。 赤玉小粒6:川砂4など

■水やり
20cmの高さになるまで、土の表面が乾いたら水を与えてください。 1m程度の高さになれば乾燥させても大丈夫です。

■冬越し
気温が10℃以上ある環境なら常緑です。 秋の終わり頃から寒さにあてる場合は、水を徐々に少なくし、乾燥させると耐寒力が増します。 春再び暖かくなったら芽を吹き始めますので、徐々にお水を与えてください。

■増やし方
挿し木、種から増やせます。

【収穫】
年に5〜7ヶ月間は花が咲きます。 環境さえ整えば、ほぼ通年の収穫が可能です。 実が黄色くなってきたら収穫のタイミングです。

【利用】
生食
10粒30粒50粒100粒
1,650円(本体1,500円、税150円)
在庫 0 オーダー売切れ中
4,785円(本体4,350円、税435円)
在庫 0 オーダー売切れ中
7,700円(本体7,000円、税700円)
在庫 0 オーダー売切れ中
14,850円(本体13,500円、税1,350円)
在庫 0 オーダー売切れ中
型番 RambutanSeed
在庫状況 在庫 0 オーダー売切れ中
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