インドボダイジュ(印度菩提樹)の種

葉の先端が長く伸びるのが特徴です。 イチジクは不老長寿の果物とも呼ばれることから縁起物の盆栽としても人気があります。 成長が遅いので、実の収穫には向いていません。 

栽培は困難で初心者向けではありません。 苗をおすすめします。
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仏教三大聖樹(無憂樹、沙羅双樹、印度菩提樹)の一つです。 
・印度菩提樹 (クワ科): 釈迦が悟りを開いた所にあった木

・無憂樹 (マメ科): 釈迦が生まれた所にあった木
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・沙羅双樹 (フタバガキ科): 釈迦が亡くなった所にあった木
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和名: インドボダイジュ、印度菩提樹
英名: Bldhi Tree、Bo Tree、Peepal、Pipal、Ashwattha Tree
学名: Ficus religiosa

原産国: ボーアール・インド
形態: クワ科イチジク属、常緑高木
栽培年数: 50〜2,000年
種まき: 4〜8月
発芽適温: 20〜25℃
発芽率: 46%
樹高: 15〜20m
授粉樹: 不要
ベランダ栽培: 可能
露地栽培: 関東以南 
栽培適温: 20〜35℃
耐寒温度: -5℃
耐暑温度: 40℃
株間: 10m
連作障害: なし
栽培難度: Level 4

【栽培方法】
■育てる場所・土
定植させる際に、根を傷つけないように土を十分につけたまま植え替えをしてください。 直射日光が大好きです。 巨木になるのて、定植する場所を吟味してください。 剛健なので、ほとんど手がかかりません。

■芽出し
1) 種子を1日程度お水に浸けてください。 お水は替える必要はありません。
2) 発芽用のキメの細かい土に、播種してください。 覆土は5mm以下にしてください。
3) 好光性なので発芽するまでは窓際の明るい場所に置いてください。 直射日光はNGです。 発芽まで土の表面が乾かない程度に霧吹きで毎日水やりをしてください。 
4) 10〜14日で発根を開始し、しばらくしてから発芽します。 発芽してから太陽の光を十分に浴びさせてください。

■定植
10cmの大きさになってからポット(鉢)に定植してください。

■水やり
50cmの高さになるまで、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。 1m程度の高さになれば乾燥させても大丈夫です。

■冬越し
1mの高さになるまで極力室内で育ててください。 秋の終わり頃から寒さにあてる場合は、水を徐々に少なくし、乾燥させると耐寒力は増します。 春再び暖かくなったら芽を吹き始めますので、徐々にお水を与えてください。

■増やし方
挿し木(水挿し)で増やすのがとても簡単です。

【利用】
盆栽用、観賞用なので、実の収穫には向いていません。
20粒50粒100粒300粒500粒
型番 BodhiTreeSeed
販売価格
715円(本体650円、税65円)
購入数
オーダー
  • DARUMA
  • 40代
  • 男性
  • 2018/07/15 01:43:27
インドボダイジュは順調に成長しています
昨年、発芽したインド菩提樹は今年、さらに成長を続けています。
夏の日差しに負けずスクスクと。しかし直射日光が当たらないようにすだれを用意しようと思っています。
  • DARUMA
  • 40代
  • 男性
  • 2017/06/28 12:21:50
印度菩提樹の発芽
遂にインド菩提樹が発芽しました。

とても小さな種で本当に発芽するか心配でしたが一安心です。

以前他社のインド菩提樹の種子を200粒購入しましたが1粒も発芽せず

悲しみに暮れていましたが、御社のおかげで笑顔になれました。

発芽条件は、簡易ビニールハウスで日中25℃〜35℃をキープし表面が

乾かないように朝夕と一日2回霧吹きで灌水しました。

播種後15日で発芽が確認できたので観察しながら大きくしたいです。
ショップからのコメント
イチジクは覆土を厚くすると発芽しないし、薄くすると水分と湿度不足で途中でバテる厄介な品種です。 3度目で成功する方がほとんどですが、上手くいったようで安心しました。笑(2017/07/07 02:25:38)
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