エルサレムチェリー(タマサンゴ、フユサンゴ)の種

20〜30cmでこんもりと茂るので、鉢植えにしてオーナメントとして人気があります。 

【注意】
オレンジや緑の真ん丸い実がなります。 色鮮やかでかわいらしく、美味しそうにも見えますが、この実には毒があり、口にすると中毒を起こします。 絶対に食べないでください。 子供やペットがいる家庭では絶対に手の届かないようにしてください。

和名: エルサレムチェリー、玉珊瑚、タマサンゴ、フユサンゴ、ウィンターベリー
英名: Jerusalem Cherry、Winter Cherry
学名: Solanum pseudocapsicum

原産国: カリフォルニア州・アメリカ
形態: ナス科ナス属、非耐寒性常緑低木
樹高: 20〜30cm *稀に2mを超えます。
種まき: 3〜4月
発芽適温: 15〜27℃
発芽率: 76%
pH: 5〜6
受粉樹: 不要
用途: 観賞用
鉢植栽培: 可能
接木: 可能
株間: 3〜4m
生育温度: 20〜30℃
耐寒温度: 0℃
耐暑温度: 35℃
連作障害: あり
栽培難度: Level 2

【栽培方法】
■環境、土壌
半日陰でも育ちますが、日光が少ないと花つきが悪くなり、引いては実付きが悪くなります。 春〜秋に掛けては必ず日当たりで管理してください。

適用能力があるので、一般的な家庭菜園用の土で十分です。

■芽出し
覆土は1cm程度にして播種してください。

■水やり
通常のトマト(ナス科)のように水をあげてください。 春や秋は土が乾いていたら、夏は毎日朝と夕方の2回たっぷりとあげてください。 土が濡れているようであれば大丈夫です。 あまり長期間ジメジメとしている状態が続くと根が腐って枯れることがあります。

過湿にすると根腐れしますが、実がなって以降は乾燥させると実が落ちたり、そのまましぼんだりしますので、乾燥させすぎないように気を付けてください。

■肥料
葉の色が薄く、黄色くなってきたら肥料切れの可能性があります。 通常の植物よりも肥料を喰うので、生育期には、月に1回、緩効性化成肥料をやるか、1週間に1回液肥をあげてください。 冬に葉っぱの色が黄色く変色してきたら、寒さ・日光不足を疑ってください。

■植え替え
ポットで栽培する場合には根が窮屈になってきたら、1サイズ大きいポットに移植してください。 5号ポット→6号ポット

■越冬について
冬の間は室内で管理してください。 南関東以西・以南であれば戸外でも越冬可能です。 寒冷地では冬は室内の日当たりで管理してください。 春にまた茂り始め、夏に開花、その花に秋(10月〜12月)には実がなります。

■連作障害について
連作障害が顕著に出る品種です。 3年くらいで株が弱って消えてしまいます。 これは庭植えしても鉢植えしても同じです。 しかも植え替えに弱く、移動させると株が弱ります。 しかしこぼれダネで増えますで、庭植えすれば繁殖場所を移動しながら毎年観賞出来ます。

庭植えをする場合は、他のナス科の植物と連作障害を起こしますので、2年以内にナス科の植物を植えた場所には植えないようにしてください。

【利用】
観賞用として。
20粒50粒100粒300粒
660円(本体600円、税60円)
在庫 0 オーダー売切れ中
1,507円(本体1,370円、税137円)
在庫 0 オーダー売切れ中
2,750円(本体2,500円、税250円)
在庫 0 オーダー売切れ中
7,425円(本体6,750円、税675円)
在庫 0 オーダー売切れ中
型番 JerusalemCherrySeed
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