タイバジル(ホーラパー)の種

タイ料理の「ガパオライス」(タイのホーリーバジルを使った炒め物)が日本でも知名度・認知度が上がってきています。 まだまだ知らない人が圧倒的に多いです。 ベトナム料理の代表作、Pho(フォー)にも使われています。

タイ現地での「ホーラパー(Horapha)」を使う代表的な料理はといえば、やはり「ゲーンキョワーン(グリーンカレー)」です。 「ガパオ」との違いは、華やかでやさしいバジル香であることで、「ホーラパーが入る、入らない」で「ゲーンキョワーンの味」も歴然とした違いがあります。

アニスグローブのような味がとてもよい香りのバジル、 生葉を料理に利用します。 特にエスニック料理に最適です。

和名: タイバジル、ホーラパー、オリエンタルバジル
ベトナム語: Rau húng quế
英名: Thai Basil、Horapha、Asian Sweet Basil
学名: Ocimum basilicum ‘Horapha’

原産国: サケオ・タイ
形態: シソ科メボウキ属、非耐寒性一年草
草丈: 60〜100cm
栽培期間: 30日 (収穫サイズによる)
種まき: 下記参照
適正土壌pH: 6〜7
発芽率: 84%
栽培可能地域: 日本全国
プランター栽培: オススメ!
株間: 20cm
連作障害: なし。
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
日当たりが良く風通しの良い場所を好みます 用土は、水はけの良い良く肥えた用土が適しています。 ホームセンター等にある、ハーブの土などが適しています。 植えつけ2週間前に苦土石灰を施しておくといいでしょう。 

気温が15℃を下回らない環境になったら栽培適期です用土にバラ蒔きをし、3mm程度覆土し、発芽まで乾かさないようにします。 3月〜4月のやや寒い時期に蒔く場合は室内で蒔き、暖かくなったら外に出します。 

成長が始まり、10cm程度になったら徐々に間引きをして株間を広めていきます。 15cmほど育ってきたら、茎の中心の1番上をハサミでカットします。 摘心を繰り返すことにより、収穫量や花数を増やすことが可能です。 

夏頃から、生育がおう盛になり、多収穫が望め、寒くなる頃まで成長が続きます。 通常日本では、一年草の扱いですが、冬前にコンパクトに剪定し、温室等で育てる事で冬越しが可能です。 その場合は翌年春から、沢山の収穫が望めますが、香りや風味が落ちていくため、数年おきに株の更新をするのをおすすめ致します。

【利用方法】
クックパッドでタイバジルのレシピが豊富に紹介されています。 エスニック料理との相性は抜群です!

【納期】
2〜8日以内に発送します。
20粒50粒100粒300粒500粒1000粒3000粒5000粒
型番 ThaiBasilSeed
販売価格
440円(本体400円、税40円)
購入数
オーダー
  • DARUMA
  • 40代
  • 男性
  • 2016/12/09 21:55:04
タイバジル(ホーラパー)の楽しみ
バジル等の多くは20℃程度でも発芽できるので、春まき、秋まき、
冬なら簡易ハウスで栽培が可能になるでしょうね。
シソ科のハーブは手間のかからないわりに、使い手のいい食材になります。
栽培が楽しくなりそうです。
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