ガーリックチャイブの種

北半球の温帯〜寒帯に広く分布するネギ類です。 用途もネギと同じで、葉を料理の風味付けなどに利用します。 株がよく増えて、まとまって茂るのでチャイブスと複数形で呼ぶこともあります。

和名: ガーリックチャイブ、チャイブ、ニラ
英名: Garlic Chives
学名: Allium schoenoprasum

原産国: カリフォルニア州・アメリカ
形態: ユリ科ネギ属、多年草
草丈: 20〜40cm
種まき: 4〜10月
発芽適温: 15〜20℃
発芽率: 75%
ベランダ栽培: 可能
耐寒温度: -5℃  
株間: 5〜10cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 1  

【栽培方法】
■芽出し
秋蒔きも可能ですが、春蒔き(3〜4月)がベターです。 用土は一般的な観葉植物用のもので構いません。 種を蒔いたら1cmほど土を被せてください。 保水力があり、同時に水はけの良い土が適しています。 乾きやすい土だと水切れを起こすので適しません。

■育てる場所・土
有機質に富んだ肥えた土 例:赤玉土(小)7 腐葉土3 堆肥1。 酸性土壌を大変嫌うので、地植えにする場合は、植え付ける前に苦土石灰を混ぜ込んで酸性を中和します。

■水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。 真夏は乾きやすいので、回数を多めにします。 冬は地上部は枯れますが休眠はせず、根は生きています。 庭植えの場合は必要ありませんが、鉢植えの場合は、土をカリカリに乾かさない程度に水を与えましょう。

■肥料
肥料は土にあらかじめ化成肥料を混ぜ込みます。それ以降は、収穫後ごとに同じものを少量施します。 肥料を与えると葉は元気に育ちますが、多いと葉が太くなるので気をつけましょう。 

■お手入れ
枝が込み入ってきたら暖かい時期に切り取りましょう。

【利用】
西洋料理では日本のネギのように使われています。 主に刻んで料理にふりかけて調味料として使われます。 豊富に含まれるカロテンは、油で炒めてから使うと体内での吸収が良いです。 ベークドポテト、ポテトサラダ、スープの浮身、オムレツの具などに良く合います。 バターと混ぜてチャイブバターとしても良し。

【注意】
形態的にはアサツキによく似ているが、チャイブには鱗茎がなく、アサツキが夏になると休眠することに対して、チャイブは冬に地上部は枯れるが休眠はしません。 アサツキと混植すると交雑しやすく、容易に雑種が出来てしまうので注意が必要です。
20粒50粒100粒300粒500粒
385円(本体350円、税35円)
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型番 GarlicChivesSeed
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