アメリカ・テキサス州から輸入した種子です。 栽培用のソルガムきびを販売しているのはマルシェ青空だけです。 「ソルゴー(緑肥)」とは異なる品種です。
ホワイトソルガム(Sorghum Bicolor (L.)Moench)はイネ科白高きびの一種です。 今アメリカで「とうもろこし、大豆、小麦に続く第4の穀物」として今話題を集めている自然派作物です。 品種改良され、渋みのもと(タンニン)を取り除いたので雑穀特有のえぐみがなく、ほとんど無味無臭になり食べやすくなりました。
栄養価が非常に高く、ポップコーンのように膨らむ不思議な穀物です。 小麦粉の代わりになるので、クッキーやパンも作れます。 お米に足すだけで香りがあるご飯になります。
ソルガムは、熱帯アフリカ原産で紀元前3000年にエジプトで栽培されました。 アジアでも紀元前より栽培されていますが、日本には室町時代に中国から伝来したと言われています。
ソルガムきびについては、以下のサイトで詳細情報を得られます。
http://sorghum.jp/
栽培用の種子ですので、食用ではありません。(輸入の際に消毒されている可能性があるため)
遺伝子組み換えはしていません。
収穫された農作物を食用として販売しても問題ありません。
栽培後に採種された種を再販しても問題ありません。
和名: ソルガムきび、ホワイトソルガム
英名: White Sorghum、Broomcorn
学名: Sorghum bicolor
原産国: テキサス州・アメリカ
種別: 固定種
草丈: 180〜220cm
栽培日数: 130〜140日
pH: 5〜7
発芽適温: 20℃
発芽率: 80%
耐寒温度: 5℃
耐暑温度: 35℃
栽培密集率: 50〜100株/m2
遺伝子組み換え: 無し、Non-GMO
消毒: 消毒済み
栽培栽培難度: Level 2
【種の重量】
1,000gm = 43,200粒
【ホワイトソルガムの成長ステージ】
【播種期】
*散播、点播、条播のどの手法でも問題ありません。
冷涼地:5〜7月
中間・暖地: 5〜8月
*最低気温が5℃以上になり、霜が降りなくなってから蒔いてください。
*種子繁殖作物で、自殖性であるが、関東以南の温暖地に適する。
*深根性でトウモロコシよりも耐干性が強い。
*酸性土を嫌う。
【種蒔きの目安】
1穴4〜5粒蒔き、軽く土をかぶせる。
株間25〜30cm、条間50cm
【連作】
日本では二作が可能ですが、連作は避けてください。 春にキヌア、収穫後に虹色トウモロコシやソフガムきびの栽培はいかがでしょうか?
【収穫量の目安】
80〜100グラム/株
1反(10アール)あたりの播種量=4,000株
株間25cm、条間90cm(120 x 33 = 3,960株)
乾物収量=2,300kg/10アール + 子実850kg
【納期】
2〜10日以内に発送します。