エキウム・ブルガーレの種

エキウム・ブルガーレは、「ヴァイパーズ・バグロス」とも呼ばれ、ヨーロッパやアジア原産の美しい多年生植物です。 青い花を咲かせ、蝶やミツバチを引きつけるため、ガーデニングで人気があります。 もともとヨーロッパ原産ですが、北米、オーストラリア、ニュージーランドには帰化しています。 日本では北海道で帰化状態にあります。

和名: エキウム・ブルガーレ、バイパーズバグロス
英名: Viper's Bugloss、Blue Devil、Blue Echium
学名: Echium vulgare (Echium lusitanicum)

原産国: ニース・フランス
形態: ムラサキ科シャゼンムラサキ属、多年草
草丈: 1.5〜3m
露地栽培: 全国
種蒔き: 2〜5月
開花: 9〜11月
発芽適温: 18〜25℃
発芽率: 82%
耐寒温度: -10℃
耐暑温度: 33℃
栽培難度: Level 2

【栽培方法】
■土壌・環境
水はけの良い、砂質の土が適しています。 鉢やプランターに植える場合は赤玉土(小粒)2:腐葉土5:川砂3の割合で混ぜた土を使用してください。

日当たりの良い場所で育てて、しっかりとした株に育てましょう。 高温多湿が苦手なので、できるだけ風通しのよい、湿気のたまらない場所で育ててください。

庭植えは寒さが来るまでにしっかりと根が張っていれば、霜に少々あっても傷むことはありませが、寒風はできるだけ裂けた方がベターです。 鉢植えを室内に取り込んでしまうと暖かすぎて茎が伸び切ってしまうことがあるので気をつけてください。 ある程度低温のほうが茎がしっかりした株になります。

■芽出し
露地に直播しても構いません。 覆土は5mm程度で十分です。 10cmの大きさになるまで育苗してから定植させたほうがベターです。

■水やり
水やりは土の表面が乾いてからたっぷり与えます。 水のやり過ぎによる多湿には気をつけてください。 土がじめじめ湿っていては、根が傷んで株が駄目になってしまいます。

■肥料
少ない肥料でもよく育つ植物です。 肥料を与えたら与えた分だけ吸収してしまいます。 肥料が多いと草丈が伸びすぎて葉が茂りすぎ茎が柔らなくなり、すぐ倒れてしまいます。 植え付ける前に土にゆっくりと効く粒状の肥料を混ぜ込んでおいたら充分です。 追肥は開花中に様子を見ながら液体肥料を与えてください。

【利用】
蜜源、観賞用。
20粒50粒100粒300粒500粒1000粒
型番 EchiumVulgareSeed
在庫状況 19 オーダー
販売価格
715円(本体650円、税65円)
購入数
オーダー
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