ロサ・ムルティフローラ(ノイバラ)の種

日本のノバラの代表的な品種で、現在のばらの世界に房咲き性をもたらした原種です。 白い花を房咲き状に多くつけることから、ラテン語で「花が多い」を意味する「multiflora」の名前が付けられました。 秋の実は昔から漢方薬(営実)にも使われています。 結実性は大変良く、開花した花の数だけ実を付けます。 種を撒くと容易に発芽します。 バラの台木としても利用されており、スタンダード仕立ての台木にも使われています。

和名: ロサ・ムルティフローラ、ノイバラ
英名: Japanese rose
学名: Rosa multiflora

原産国: 長野県
形態: バラ科バラ属、落葉つる性低木
草丈: 2〜4m
露地栽培: 日本全国
種蒔き: 4〜7月
開花: 3〜10月
発芽適温: 15〜20℃
発芽率: 89%
耐寒温度: -15℃
耐暑温度: 35℃
栽培難度: Level 3

【栽培方法】
一般的なバラと同じです。
http://sodatekata.net/flowers/page/128.html

■土壌・環境
日当たりの良い場所でよく育ちます。 特に開花時期に日照不足になると、つぼみが咲かずにポロリと落ちてしまうことがあります。

自然環境下で育てていると開花は11月〜12月頃で、花が咲いて果実が十分に大きくなるには12℃前後の気温が必要です。 10月以降はベランダの日だまりなどできるだけ暖かい場所で育ててください。 地植えよりも移動が可能な鉢やコンテナの方が栽培しやすいです。

■芽出し
種蒔きは4〜7月です。 露地に直播しても構いません。 覆土は5mm程度で十分です。 関東以南でしたら6月に入ってからの露地蒔きが可能です。

■定植
適期は12〜2月です。 それまでは極力室内で育苗してください。 ポットの下から根が出てきたら、鉢の大きさを1サイズアップしてください。

■水やり
水切れさせると葉が黄色くなって下から落ちていくことがあります。極端に乾燥させないように土の表面が乾いていたらたっぷりと水を与えます。

■肥料
生育がおう盛な植物で、肥料切れさせないように注意が必要です。 収穫期まで固形肥料を2ヶ月に1回の割合で株元に置きます。

■冬越し
本来は毎年開花する多年草ですが、関東以南では冬場は枯れます。 春になれば再び芽吹きます。 プランターや鉢植えの場合には室内に入れて越冬させてください。

【利用】
観賞用、ハーブ。
20粒50粒100粒300粒
770円(本体700円、税70円)
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1,782円(本体1,620円、税162円)
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3,300円(本体3,000円、税300円)
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9,075円(本体8,250円、税825円)
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型番 RosaMultifloraSeed
在庫状況 在庫 0 オーダー売切れ中
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