アリストロキア・タガラ(コウシュンウマノスズクサ、インディアンバースワート)の種

*** 日本初上陸の品種です ***

スリランカ〜東南アジアに自生します。 ラッパ状をした暗い紫色の花筒(萼)を横向きにつけるのが特徴です。 和名の由来は、恒春(台湾の地名)に産し、葉の形が馬面に似ており、実が馬の首にかける鈴に似ていることからきています。 ウマノスズクサ(Aristolochia debilis Siebold)と同様に、ジャコウアゲハの食草となります。

夏季に実を付けますが全草にアルカロイドが含まれるため、食用ではありません。

和名: 恒春馬の鈴草、コウシュンウマノスズクサ、インディアンバースワート、アリストロキア・タガラ
英名: Indian Birthwort、Dutchman's Pipe
学名: Aristolochia tagala

原産国: バブニヤ・スリランカ
形態: ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属、つる性多年草
草丈: 2〜6m
露地栽培: 沖縄以南
プランター栽培: 可能
結実性: 雌雄同株
適正土壌pH: 6.8〜7.5
種蒔き: 5〜9月
発芽適温: 25〜30℃
発芽率: 78%
耐寒温度: 0℃
耐暑温度: 40℃
株間: 40〜60cm
栽培難度: Level 2

【栽培方法】
■土壌・環境
高温多湿、半日の場所を好みます。 一般的な野菜用の土で問題ありません。

■芽出し
1) 種を40〜50℃のぬるま湯に6時間入れて放置してください。
2) 地温が25〜30℃で安定してから播種してください。 覆土は5mmです。
3) 発芽するまで育苗ポットに霧吹きで散水し、サランラップで覆って保湿してください。

■定植
10cmの高さになってから定植してください。 つる性なので、支柱もしくは絡みつく棒が必要です。

■水やり
熱帯環境で育つ品種なので、乾燥させないように土の表面が乾いていたらたっぷりと水を与えてください。

■肥料
生育がおう盛な植物で、肥料切れさせないように注意が必要です。 夏季は固形肥料を2ヶ月に1回の割合で株元に置いてください。

■選定
成長が早いので、適当なところで先端を切ったり、選定してください。

■冬越し
熱帯環境が維持出来れば枯れません。 初年度は室内で越冬させてください。

■増やし方
挿し木(水挿し)もしくは種で増えます。

【利用】
ジャコウアゲハの食草、観賞用。
20粒50粒100粒300粒500粒
型番 IndianBirthwortSeed
販売価格
825円(本体750円、税75円)
購入数
オーダー
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