パープルオレガノの種

欧州に自生する野草です。 紫色の花が美しく、カットフラワーやドライフラワーに利用されています。 肉料理で香りつけとしてのハーブとしても使えます。

和名: パープルオレガノ
英名: Purple Oregano、Wild Marjoram
学名: Origanum vulgare

原産国: ブリストル・イギリス
形態: シソ科ハナハッカ属、多年草
草丈: 50〜100cm
栽培期間: 40〜60日
適正土壌pH: 6〜7
種まき: 3〜4月、9〜10月
発芽適温: 15〜20℃
発芽率: 77%
栽培可能地域: 日本全国
ベランダ栽培: 可能
株間: 20〜40cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 1    

【栽培方法】
■環境、土壌
明るい日陰でも育ちますが、日光を好むので日当たりのよい場所で育ててください。 鉢植えの場合、多湿を避けるために梅雨時期は雨の当たらない場所に移動させてください。 水はけがよく、肥沃な土が適しています。 鉢植えにする場合、赤玉土6:腐葉土2:堆肥2を混ぜ込んだ土を使います。 また、酸性土壌を嫌いますので、地植えにする場合はあらかじめ苦土石灰を土に混ぜ込んでください。

■芽出し
発芽温度は15℃〜20℃です。 この温度があればいつでも種まきは可能です。 基本的に、3月中旬〜4月、9月中下旬が適期です。 タネは非常に細かいので重ならないようにまいて、発芽したら混み合った部分は間引いていきます。 

■定植
本葉が7〜8枚になった頃、鉢やコンテナ、庭に植え付けます。 後に広がることを考えて株と株の間は最低20cm空けてください。 あまり詰めて植えると、将来密生してしまい蒸れる原因となります。 タネをまいた年は花を付けず、2年目にはじめて花が咲き、それ以降は毎年花を咲かせます。 また、タネから育てた場合十分大きく育って本格的に収穫できるのも2年目以降になります。

■水やり
年間を通してやや乾燥気味にしてください。 鉢植えのものは土の表面が乾いたら水を与えるようにしてください。

■肥料
肥料は植え付けるときにあらかじめ土に混ぜ込んでおけばそれ以上必要ありません。 肥料が多いと芳香が弱まったり茎が伸びすぎて倒れやすくなったり、枯れてしまうことがあります。

■手入れ
茎葉が茂って密生してきたら刈り込んだり混み合った箇所の茎を間引くなどして風通しをよくします。 また、蒸れて腐ったようになった茎は他の茎葉にうつる可能性もありますので早めに取り除きましょう。 逆に環境が合えば(乾燥気味で日当たり・風通しがよい)あまり手間もかからず元気に育ちます。

【利用方法】
フレッシュオレガノのレシピはクックパッド等に豊富にあります。

【納期】
2〜8日以内に発送します。
20粒50粒100粒300粒500粒1000粒
型番 PurpleOreganoSeed
販売価格
385円(本体350円、税35円)
購入数
オーダー
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