ネモフィラ・メンジェシー(ルリカラクサ、インシグニス)の種

ネモフィラの代表的な品種で、花径2cm前後で花の中心部がくっきりと白くなります。 春の花壇やコンテナの寄せ植えなどに多く利用されています。 細かく切れ込んだ葉が密に茂り、自然に分枝して咲きながら大きくこんもりと成長します。

和名: ネモフィラ・メンジェシー、ルリカラクサ、インシグニス
英名: Baby Blue Eyes
学名: Nemophila menziesii

原産国: カリフォルニア州・アメリカ
形態: ハゼリソウ科ルリカラクサ属(ネモフィラ属) 、耐寒性一年草
草丈: 20〜25cm
栽培期間: 5〜6ヶ月
種まき: 9〜11月
発芽適温: 15〜20℃
発芽率: 84%
適正土壌pH: 6〜7
耐寒温度: -3℃
耐暑温度: 25℃
栽培可能地域: 日本全国
ポット栽培: 可能
株間: 20〜25cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 2

【栽培方法】
■環境、土壌
日当たり・水はけのよい場所を好みます。 酸性土を嫌うので注意してください。 市販の草花用の培養土で問題ありません。 自分で配合する場合は、赤玉土5、腐葉土4、くん炭1の配合土にしてください。

■芽出し
基本的に秋蒔きですが、寒地では春蒔きにしてください。 
1) 小さなポット(6cmポット)やセルトレーに直蒔きしてください。 1ポットに3〜4粒ずつ種を落とし、3mm程度覆土してください。
2) 発芽するまでは特に乾かさないよう注意して管理してください。 
3) ネモフィラは、嫌光性なので、種に光が当たらない場所で管理してください。 10日程度で発芽します。 

■育苗
耐寒性は、-3℃に耐える程度で、暖地では戸外で楽に越冬しますが、寒さの程度で多少の保護が要ります。 暖房のある室内に入れるのは、苗が徒長しやすいのでNGです。

■定植
育苗容器の底まで根がまわったら、ひとまわり大きなポットに土を崩さないように移植してください。 定植は春の彼岸頃、株元に水が溜まると根腐れを起こしやすいので、花壇の表土は中高(なかだか)になるようにならし、15〜20cm間隔に植え付けるようにしてください。 枝が地表を這うように広がるので、鉢の縁に植え、枝先が垂れるように咲かせるほうがベターです。

■水やり
乾燥した土を好むので、土の表面が白く乾いてきたら水を与えるようにしてください。 基本的に乾かし気味に管理してあげると良いです。 地植えの場合は、根付いてしまえば、特に水やりの必要はありません。

■肥料
本葉が出始めたら、2週間に1度の間隔で液肥を与えてください。 やや少なめに与えるのがコツです。

■手入れ
湿気に弱いので7月に刈り込んで風通しを良くしてください。

■増やし方
種で増やしてください。

【納期】
2〜8日以内に発送します。
50粒100粒300粒500粒1000粒
型番 NemophilaMenziesiiSeed
販売価格
550円(本体500円、税50円)
購入数
オーダー
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