モンゴルニラの種

*** 日本初上陸の品種です。 ***

モンゴルニラはロシア南部〜中国内陸部の山林に自生する野生のガーリックで、チャイブの近縁です。 チャイブと比べ、葉は非常に強い風味があるので料理の風味付けの際には少量で十分です。 球根は大きくならないので、食用には向きません。 二次休眠しているので、休眠打破が必要です。

和名: モンゴルニラ
英名: Mongolian Wild Garlic、Mongolian Chives
学名: Allium mongolicum Regel

原産国: エルデネト・モンゴル
形態: ヒガンバナ科ネギ属、多年草
草丈: 30〜40cm
種まき: 10〜12月
発芽適温: 12〜16℃ 
発芽率: 61%
ベランダ栽培: 可能
耐寒温度: -15℃  
株間: 20〜30cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 3

【栽培方法】
■環境、土
有機質に富んだ肥えた土 例:赤玉土(小)7 腐葉土3 堆肥1。 酸性土壌を大変嫌うので、地植えにする場合は、植え付ける前に苦土石灰を混ぜ込んで酸性を中和してください。

■芽出し
1) 休眠打破しないと発芽しません。 播種する前に乾燥させた状態の種を冷蔵庫で8週間冷やしてください。
2) 用土は一般的な野菜向けのもので構いません。 種を蒔いたら5mmほど土を被せてください。 保水力があり、同時に水はけの良い土が適しています。 乾きやすい土だと水切れを起こすので適しません。
3) 10cmの高さになったら定植してください。

■水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。 真夏は乾きやすいので、回数を多めにします。 冬は地上部は枯れますが休眠はせず、根は生きています。 庭植えの場合は必要ありませんが、鉢植えの場合は、土をカリカリに乾かさない程度に水を与えましょう。

■肥料
肥料は土にあらかじめ化成肥料を混ぜ込みます。それ以降は、収穫後ごとに同じものを少量施します。 肥料を与えると葉は元気に育ちますが、多いと葉が太くなるので気をつけましょう。 

■お手入れ
枝が込み入ってきたら暖かい時期に切り取りましょう。

■増やし方
種よりも球根から増やした方が簡単です。 採種した後、涼しい場所で保管してください。

【利用】
葉は料理の風味付け。 球根は食用には向きません。

【注意】
アサツキと混植すると交雑しやすく、容易に雑種が出来てしまうので注意してください。
20粒50粒100粒300粒500粒1000粒
495円(本体450円、税45円)
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1,100円(本体1,000円、税100円)
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1,925円(本体1,750円、税175円)
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4,950円(本体4,500円、税450円)
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6,875円(本体6,250円、税625円)
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11,000円(本体10,000円、税1,000円)
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型番 MongolianWildGarlicSeed
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