ピンポンノキ(タイ栗)の種

中国南部〜タイに自生する栗です。 主に庭樹として利用されています。 果実は日本の栗のように炒って食べることも出来ます。

英名: Thai Chestnut、Ping-pong、Noble Bottle Tree
和名: ピンポンノキ
中国名: 凤眼果 
タイ名: カオラット
学名: Steculia monosperma (Sterculia nobilis)

原産国: チェンマイ・タイ
形態: アオギリ科ピンポンノキ属、常緑高木
草丈: 8〜15m
発芽率: 92%
ベランダ栽培: 不可能
受粉株: 不要
収穫: 2〜3年
定植時期: 2〜3月
露地栽培: 関東以南の太平洋側
耐寒温度: 8℃ 
種まき: 5〜8月
発芽適温: 20℃
栽培適温: 22〜40℃
株間: 10〜20m
連作障害: なし
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
■芽出し
1)種子を水に入れて、2日間冷蔵庫で保管してください。 お水は12時間毎取り替えてください。
2)適当な大きさの鉢を用意し、種蒔き用の柔らかい用土に深さ3cm程度に埋めてください。 となりの種と4cm離してください。
3)10日程度で発芽します。 芽が出なかった種子は腐ってそのまま分解されるので放っておいてください。
4)10cm程度まで育ってから大きめのポットに定植してください。 20cmの丈になるまで、室内で管理した方がベターです。

■育てる場所・土
定植させる際に、根を傷つけないように土を十分につけたまま植え替えをしてください。 乾燥には強く、直射日光でも問題ありません。 葉色を良くするために、油粕に骨粉を混ぜたものを2月と9月に少量与えて下さい 。

■水やり
20cmの高さになるまで、土の表面が乾いたら水を与えてください。 若干乾燥気味な程度が丁度良いです。 1m程度の高さになれば乾燥させても大丈夫です。

■冬越し
秋の終わり頃から寒さにあてる場合は、水を徐々に少なくし、乾燥させると耐寒力は増します。 春再び暖かくなったら芽を吹き始めますので、徐々にお水を与えてください。 1mの高さになれば十分な耐寒性があるので、雪が1m以上積もらない地域での露地栽培が可能です。

■増やし方
挿し木(水挿し)で増やすのがとても簡単です。

【収穫】
11〜12月に開花し、2〜3月に実が赤くなってから収穫してください。

【利用】
日本の栗と同様に、炒ってから食べてください。
10粒30粒50粒100粒
1,320円(本体1,200円、税120円)
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3,630円(本体3,300円、税330円)
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9,900円(本体9,000円、税900円)
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型番 ThaiChestnutSeed
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