フレンチサマータイムの種

タイムにはおよそ300〜400種の仲間があります。 その中でもヨーロッパ南部原産のコモンタイムがハーブとして有名で、単にタイムというと本種を指すことが多いです。 料理の他、株姿や花も十分楽しめるハーブです。 肉・魚介類の臭み消しや煮込み料理のブーケガルニ、ティーなど料理に幅広く利用できます。 生葉、乾燥葉とも利用できますが、風味が強いので量は適宜調節した方がよいです。

和名: フレンチサマータイム
英名: French Summer Thyme
学名: Thymus vulgare

原産国: カリフォルニア州・アメリカ
形態: シソ科イブキジャコウソウ属、多年草
草丈: 20〜50cm
栽培期間: 30日 (収穫サイズによる)
種まき: 2〜8月
発芽適温: 15〜25℃
発芽率: 87%
適正土壌pH: 6〜7
栽培可能地域: 日本全国
プランター栽培: オススメ!  
株間: 25〜30cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 2 

【栽培方法】
■土壌、環境
丈夫な植物で日陰でも生育に問題はありませんが、日当たりの方が葉の色つやも良くなり元気に育ちます。 やや高温多湿に弱いので、風通しのよい場所を選びましょう。 特に真夏は熱がたまりやすいコンクリートの上に置かないようにしましょう。 若干アルカリ性の土壌を好みます。

■芽出し
1) 育苗ポット等に3粒程度点まきし、覆土は5mm以下にしてください。
2) 発芽するまで日光に当たらない場所で管理してください。
3) 混みあってきたら間引きを重ねてください。

■定植
草丈が5〜6cmに育ったら株間25〜30cmで定植してください。

■水やり
特に夏場の水切れに注意してください。

■冬越し
耐寒性はそこそこあるので冬でも外で管理できますが、霜の被害で葉が真っ黒になってしまうことがあります。 暖かくなると新しい芽が出てくるので特に問題はありませんが、あまりにもひどいようならしき風よけや霜よけをしましょう。

【収穫】
葉や茎はいつでも収穫できます。 できるだけやわらかい部分を収穫します。 球茎は春まきなら7月の頭、秋まきなら11月の頭に収穫できます。 タネは株全体が黄色く枯れてきたころに花茎ごと切り取って風通しの良い日陰で逆さに吊して乾燥させて収穫します。

【納期】
2〜8日以内に発送します。
50粒100粒300粒500粒1000粒
型番 FrenchSummerThymeSeed
販売価格
440円(本体400円、税40円)
購入数
オーダー
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