リーキ(西洋ネギ)の種: King Richard

ネギと同じ属(ネギ属)です。 ネギのように円筒形の白い部分を食用とします。 ネギよりは太くて重く、下仁田ネギに似ています。 ネギと違い、葉は硬く平らに潰れているのが特徴です。 American Flagと比べるとあまり巨大になり過ぎない、葉も柔らかめです。

リーキは、加熱すると甘みがとても強く、ネギのような臭みがありません。 煮込んでも煮くずれしにくいため、スープやグラタンなどによく利用されます。 日本での生産量は非常に少なく、わずかに特産品づくりとしての試験的な生産が試みられており、希少な国産品として大田市場や帝国ホテルに高値で卸されています。

遺伝子組み換えはしていません。
収穫された農作物を食用として販売しても問題ありません。
栽培後に採種された種を再販しても問題ありません。

和名: リーキ、リーク、西洋ネギ、西洋ニラネギ、キングリチャード
英名: Leek King Richard Leek
学名: Allium ampeloprasum var. porrum

品種名: King Rihard

原産国: オハイオ州・アメリカ
形態: ヒガンバナ科ネギ属、一年草
草丈: 50〜60cm
収穫: 55〜60日
種まき: 3〜5月、9〜10月
発芽適温: 15〜20℃
発芽率: 92%
耐暑温度: 27℃
耐寒温度: 0℃
pH: 6〜8
株間: 10cm
連作障害: あり (2〜3年空ける)
栽培難度: Level 2

通常のリーキの倍以上の大きさになる品種です。 イギリスのリーキコンテストにも度々出品されて優勝しています。 ネギのように円筒形の白い部分を食用とします。 ネギよりは太くて重く、下仁田ネギに似ています。 ネギと違い、葉は硬く平らに潰れているのが特徴です。

リーキは、加熱すると甘みがとても強く、ネギのような臭みがありません。 煮込んでも煮くずれしにくいため、スープやグラタンなどによく利用されます。 日本での生産量は非常に少なく、わずかに特産品づくりとしての試験的な生産が試みられており、希少な国産品として大田市場や帝国ホテルに高値で卸されています。

遺伝子組み換えはしていません。
収穫された農作物を食用として販売しても問題ありません。
栽培後に採種された種を再販しても問題ありません。

和名: ジャイアントブルガリアンリーキ、リーク、西洋ネギ、西洋ニラネギ
英名: Giant Bulgarian Leek
学名: Allium ampeloprasum var. porrum

原産国: チェスター・イギリス
草丈: 100〜150cm
収穫: 70〜80日
種まき: 3〜5月、9〜10月
発芽適温: 15〜20℃
発芽率: 90%
耐暑温度: 30℃
耐寒温度: 1℃
pH: 6〜8
株間: 20cm
連作障害: あり (2〜3年空ける)
栽培難度: Level 2

【栽培方法】
■環境、土壌
冷涼な気候を好みますが、暑さにもわりと強く、病害虫が付きにくく、栽培しやすい野菜です。 一般的な野菜用の土で問題ありません。 越冬型の方が香りが強くなります。 

■芽出し
1) 休眠打破しないと発芽しません。 播種する2週間前に乾燥させた状態の種を冷蔵庫で冷やしてください。
2) 種を蒔いたら5mmほど土を被せてください。 保水力があり、同時に水はけの良い土が適しています。 乾きやすい土だと水切れを起こすので適しません。
3) 嫌光性なので、発芽するまで日陰で管理してください。
4) 10cmの高さになったら定植してください。

■定植
苗の太さが1cm程度に育ってから畑に定植してください。 定植の際には、畝に深さ20cm程度の溝を掘り、苗を5cm間隔に立てて置き、土を軽く被せてください。 苗の植えつけの2週間前までに石灰を入れて深く耕し、1週間前までに元肥を入れてよく耕してください。

■追肥
リーキの生育が旺盛になったころに3回か4回追肥と土寄せをしてください。

■収穫
春に定植したリーキの収穫時期は、10月初旬からになります。秋に定植したのであれば、収穫時期は翌年の2月の下旬からになります。 リーキの収穫は、根元を持って引き抜き、抜いてできた穴を土で埋めてください。

【利用方法】
日本では非常にレアな高級食材ですが、クックパッド等でもレシピが見つかります。 甘みが強いネギですので、様々な料理にチャレンジしてください。

【納期】
2〜10日以内に出荷します。
20粒50粒100粒500粒1000粒3000粒
型番 AmericanFlagLeekSeed
販売価格
440円(本体400円、税40円)
購入数
オーダー
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